アウトドア・キャンプの趣味が高じて、10年以上無人島キャンプを実施し、
防災士として活動中のbanananによる「防災×アウトドア」豆知識です。
この記事を読むと、以下のメリットがあります。
・災害発生時に「自力で助かること」が重要ってことが心底わかる
・万が一のサバイバル環境下で、命が助かる確率が上がる知識を得られる
・万が一のサバイバル環境下で、命が助かる確率が上がる知識を得られる
日本に住んでいる限り、地震、大雨、津波、台風等、
近年の大規模災害が発生しない年はありません。
万が一の事態が発生した時に備えて、知識を得て日常から準備をしておき、
防災力を高めておくことが大事です。
でも、いざ「防災を学ぼう」と言われても、、、
目次
1.防災対策の3要素
・クイズ①:災害時の救助隊による救助率は?
・解説①
2.サバイバル3の法則
・クイズ②:森の中で遭難した時、行動をとる?
・解説②
3.まとめ
・クイズ①:災害時の救助隊による救助率は?
・解説①
2.サバイバル3の法則
・クイズ②:森の中で遭難した時、行動をとる?
・解説②
3.まとめ
1.防災対策の3要素
クイズ①
正解は・・・
解説①
2.サバイバル3の法則
クイズ②
解説②
具体的にどんな行動にでるかというと、
運良く洞窟を発見できたらそれは立派なシェルターですので、体温を一定に保つことができます。
道具を持っている場合には、テントをはるのも良いでしょう。
道具も洞窟もないときは、これ(画面右上)。
わかりますかね?
木と落ち葉を使って作った、デブリハットというシェルターです。
ブッシュクラフト を趣味としているひとは、こんなのを作り上げますね。
基本的なことですが、防寒着を着る、雨に濡れないなどの対策も有効です。
でも、なんでそれが一番先に対策すべきなのか?と疑問が湧きますよね。
ここで、重要なポイントを説明させてもらいます。
「命を守る優先順位」
これを知ったら、飲み会でドヤ顔できること間違いなし!
人間の体が死ぬ順番から考えて「3」の文字で覚えると覚えやすいことから、
「サバイバル3の法則」
と言われています。
空気があるのはある意味当たり前なので、食料・水・体温を比較した際に、
もっとも早く死ぬ確率の高い「体温確保」が回答になります。